診療報酬請求事務能力認定試験の資格
診療報酬請求事務能力認定試験の資格とはどういったものか、より具体的にみていきましょう。医療事務の診療報酬請求事務に従事する人たちが教育訓練を受けられる養成機関は100以上あり、養成機関で学ぶ人は年間に2万人を超えるともいわれています。
しかし一方で、医療事務の現場では,請求事務を外部業者に委託するケースが年々増加していっているのです。
そんな現状から、レセプト従事者のレベルアップを目的に,1994年に厚生大臣の認可を受けた「財団法人日本医療保険事務協会」が設立され、診療報酬請求事務能力認定試験の資格が開始されました。
この資格の、診療報酬明細書(レセプト)の作成を中心とする診療報酬請求事務は、医療事務の中で最も重要なものの一つです。
したがって、レセプトを正確かつ迅速に作成するため、点数表の簡素化等とともに、診療報酬請求事務従事者の資質の確保および能力の向上が大きな課題となっており、生まれた資格ともいえます。
診療報酬請求事務能力認定試験の資格は難関ではありますが、医療事務系への就職に大きな武器となり、アピールできるものとなります。
この資格には幅広い年齢層がチャレンジしており、医療事務系で最もポピュラーな試験の1つでもあります。

